山形市での太陽光発電の満足度は?

山形市で太陽光発電を実際に設置した方たちが、どのくらい満足しているのか気になりますね。
発電量や売電量などを、実際に設置した方に尋ねた市のアンケート結果をチェックしてみましょう。
ここでは、3つのケースを例にとってみます。
真南に3.46kwの設備を20度の角度で設置したケース、南西に3.68 kwの設備を20度の角度で設置したケース、南に5 kwの設備を20度の角度で設置したケースについて、それぞれ見て行きましょう。
この点、発電効率が最も高いとされるのは、真南で30度に設置する場合と一般的には言われています。
しかし、山形市では3ケースとも20度に設置されています。
山形県内でも他のエリアになると、30度のケースも多く、また最上エリアなど積雪量の多い地域では、雪を落とすために80度の急傾斜を付けて設置されている例もあります。
それらから見ると、山形市は比較的、太陽光を集めやすい環境にあり、かつ、雪の影響もそこまで大きくないと見ることができます。
それでは3つのケースの1kwあたりの発電量を見て行きましょう。
春から夏にかけては124.1 kwh・151.1 kwh、121.5kwh、夏から秋にかけては119.2 kwh・139.3 kwh・106.4 kwhと、意外にも南向きより南西で高く、かつ、5 kwの設備より3.68 kwの設備の方が発電量が多くなっています。
これが自然条件や屋根の条件等で発電量に差が出る難しいところですね。
秋から冬にかけてはいずれも、55.1 kwh・58.6 kwh・54.9 kwhと振るわず、この時期の悪天候の影響を受けてしまったようです。
もっとも、冬でも晴れている日や雪のない日は発電しているとの報告がありますから、全く機能しないわけではりません。
また、一番発電が期待できる春から夏にかけて、システム全体としての購入電力料と売電量を見てみましょう。
356.3 kwhに対し354.0 kwh、231.7 kwhに対し462.0 kwh、219.8 kwhに対し393.8 kwhとなっています。
家族構成や日中の在宅率にもよりますが、おおむね、どのご家庭も売電量が上回っており、プラスの収入が期待できるようです。
いずれのご家庭も、思った以上に余剰電力を売電できると、満足されています。